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運動習慣とパニック障害の症状の経過

パニック障害

今回は筆者が運動を習慣的に行うようになってからの症状の変化について書きたいと思います。

このブログを読んでくれている方の中で運動を習慣的に行っている方はいますか?

筆者はパニック障害を発症した当時は全くと言っていいほど運動の習慣はありませんでした。

昔から運動はあまり好きじゃなかったですが中高と運動部に所属はしていました。

社会人になってから健康のことを考えると少しは運動した方がいいかな、とは思いつつも頭で思ってるだけで運動を実際にすることはほとんどなかったですね。苦笑

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運動のきっかけ

筆者が運動を習慣的に行うようになったきっかけはパニック障害の発症が大きなきっかけです。発症当時は運動が効果的とネットや本で見ても運動をする気力や気分にならず、また運動をすることで

(息苦しくなったらどうしよう)

と予期不安や運動中に倒れたらと考えてしまい中々運動に踏み切れなかったですね。

実際に軽い運動を始めたのは発症してから半年くらいしてからだったと思います。

半年程で症状も発症当時より落ち着いてきた為、薬に頼っているばかりではダメだと考えまずは家の近所を散歩することから始めようと思い始めました。

運動開始も続かず・・

最初は夕飯を食べた後に30分から1時間くらいを目標に天気の良い日はなるべく散歩程度のウォーキングをしようと計画を立てました。

計画を立ていざ始めようとしますが散歩やウォーキングなのに発作が出たらどうしようと不安になり普段の荷物の他に頓服飲み物を持って行くため、荷物がどうしても多くなってしまいとても運動するような荷物の量ではなかったですね。苦笑

やや早歩き気味に歩き始めるとすぐに息苦しさを感じ

(ここから家まで急げば10分で帰れる)

(これ以上遠くまで行くと家まで帰るのに時間がかかってしまう)

など色々とマイナスな思考になってしまい、また天気が悪い日が続くと運動に対する意識も薄れてしまい、徐々に以前と同じように運動をしない習慣になってしまいました。

この時は運動の効果はあまり実感できなかったですね、まあしっかり運動もしてないし当たり前ですよね。

再開のきっかけ

その後も内服治療のみで特に運動することもなく日々を送っていました。人間何事も習慣化するのには3週間程度は続けないと中々習慣化しないと言われています。結局自分の意思では再開することはなかったですね。

では何が再開のきっかけになったかというと仲の良い友達がジムに通い始めたのがきっかけでした。

友達が通ってる所に自分も通おうかと考え友達と同じ時間に一緒に行けば何かあっても助けてもらえると思い自分も入会手続きをしました。

お金はかかりますが近所を散歩やウォーキングする際に心配してた荷物の事や、もし運動中に倒れても店員さんや友達がいるし、また天気にも影響されないということで色々と問題が解決した気がしました。

今回はここまでにして次回はジムに通い始めてからのことを書きたいと思います。

ありがとうございました。

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