社会不安障害の続き

社会不安障害

今回は社会不安障害についての記事の続きを書いていきたいと思います。

社会不安障害に関連した病気

社会不安障害はその他の病気をともなうことが多いです。

パニック障害やうつ病、アルコール依存症、摂食障害などをともなう場合があります。

パニック障害は予期せぬ時に起こりますが社会不安障害の不安発作は人とかかわる時ややりとりをする時に起こるなど違いがあります。

治療法

社会不安障害の治療は薬物療法と精神療法のどちらも効果的であることが示されています。

薬物療法として主に用いられる薬は抗うつ薬です。以前の記事でも書きましたSSRIが標準的な薬として用いられます。

その他補助的に抗不安薬βブロッカーと言われる交感神経の一部を抑制する薬が用いられる場合もありますが、主として使用される薬は抗うつ薬です。

精神療法としては認知行動療法が有効的です。

誤った物事の捉え方を修正し恐怖する状況に段階的に慣れていく行動療法です。

またSST(社会技能訓練)にて実際に人とのやりとりの仕方をトレーニングしていきます。

薬物療法と合わせて認知行動療法を行っていくのが薬物療法単体で行うより効果的とされています。

治療の目標としては不安を正当な感情として理解し、活用できるようになること。

不安を無くそうとエネルギーを注ぐのではなく不安は人の正常な感情であるため不安を感じてもそれは自分にとって害をなすものではないと認知していくことが大事です。

筆者の考え

人からどう見られてるか異常に気にしても実際にはその人がどう思っているかなんてのは分かりません、極端に言えばどう見られても別にいいやと開き直ってしまえばどんなに楽でしょうか。

人からの評価を気にするあまり失敗出来ない、変な人だと思われるなどという思考から余計に力が入ってしまいそれでいて更に失敗をすれば余計に自分を責めてしまいます。

失敗しても、恥ずかしい思いをしてもいいんです。人間なんて完璧ではありません。

自分が思い描く完璧なイメージを実践しようとしなくていいのです、満点ではなく60点を目指しましょう。

筆者も人前で話すのが昔はとても苦手でした。人前で話をする前から肩に力が入ってしまい上手く頭が回らなかったり、声が震えてしまったり、汗が止まらなかったり心臓もドキドキしっぱなしでした。

こんな状態で話をしても上手くいくわけがありません、その後は落ち込んだり次も上手く話せるだろうかと不安にもなりました。

ただこの時は上手く話したい、他の人と同じように緊張せずにカッコよく話をしたい、そのことばかりでした。他者からどう見られてるかということばかり気にしていて肝心な内容が伴っていませんでした。

大事なことは自分の見られ方より他者に正確な情報を話すことの方が大事なことだと次第に考えるようになりました。そこを改善し始めてからは徐々にではありますが周りからの信頼も得られているように思えました。苦手な場面から避けることではなく、慣らしていくという選択が良かったように思います。

慣れたということもあるでしょうが、今では昔ほど緊張や不安になる機会は減りました。今でも新しいスタッフの前では緊張することもありますが、一呼吸置いたりまた結構効果的だと思ったのが人の目を見ながら話すと意外と緊張をしないということですね。

是非機会があれば試してみて下さい。

今回あまり治療等については書きませんでしたが対人療法という方法もあります。興味や気になる方は本屋さんの方で専門書などがありますのでそちらに詳しく書いてあります。

今回はここまでにしたいと思います、ありがとうございました。

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