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気の持ちよう、思考の転換

パニック障害

今現在色々と苦手なことや新しいことを始めようとしても今一歩踏み切れないことがあり、自分自身で行動範囲や活動範囲、新しいことを始める等に制限をかけているように感じます。

昔のことを思い出すと今とは違い何事も特に考える事なくチャレンジ出来ていたと思います。

また具体的に例をあげると電車はもう何年も乗ってないですね、高校生の頃は電車通学していたのであの頃は普通に乗れていました。

今は乗らなくても生活出来ていますが、電車に乗ることをイメージすると良いイメージは浮かんでこないですね。。

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あれこれ考えず

あれこれ考えずに行動してみたいという気持ちが出てくる時があります。パニック障害の症状は昔と比べると大分落ち着いてきていると感じているのでタイミング的にもチャレンジしてみてもいいのかなと思っています。

今は何かしようとする時に「こうなったらどうしよう」「準備してからじゃないと不安」こういった思考になってしまっています。

自分でハードルを上げてしまっている状態ですね、以前は何も考えずに出来ていたことも何かあったらすぐ薬を飲めるように財布等の違うところにも頓服を入れて持ち歩いた方がいいかな等、色々と準備して不安を軽減してからじゃないと行動できなくなってしまっている自分がいますね。

でもなんで昔出来ていたことが今は出来ないのか深く考えると特に変わった事といえば当時と今とではパニック障害持ちか、そうでなかったという違いしかありません。

当時と比べると精神的にも成長しており、人間の成長で考えると幼少期に出来なかったことが大人になって出来るようになっているというのが普通の成長ですよね。

てことを思うと昔出来ていた事が身体的な理由以外で出来ないってのはこの病気が思考をネガティブにしてしまっていてブレーキをかけてしまっているんだと思います。

「人前でパニック発作が起きたら恥ずかしい」「いざチャレンジして失敗したらトラウマになりそう」「始める前からイメージするだけで自分には無理」こういった思考になりますよね。実際筆者もなりますね。

でも最近思うのが仮にチャレンジしてみて発作が出てもいいか、薬飲めば長くても30分もすれば落ち着くだろうし。

面識ない人に醜態を晒しても恥ずかしいのはその時だけだ、こういったポジティブな思考が徐々に出来るようになってきました。

失敗を恐れるより壁を乗り越えた時に得られるメリットや自信がつくことで徐々に行動範囲や活動内容の拡大等を期待している自分がいます。

具体的にこうしようとはまだ決めていませんが同じような考えに至った方がいらっしゃいましたら一緒に頑張りましょう!

成せばなる、なさねば成らぬ、何事も。この精神ですね。

不安の発生

不安なことを考えればそれに反応し身体的な症状として身体に現れます。認知行動療法とはこの思考、認知の歪みを修正していく治療です。

不安を感じる時、それの始まりは自ら不安のスイッチを押してしまってるのだと思います。仮にですが意識がなければ不安を感じる事はないと思います。

このように考えるといかにそのスイッチを押さない、または押しても自ら切ることが出来るかそこが目指すところですね。

もし不安になっても自らの行動で不安を軽減、自制内で過ごすことが出来れば心の負担が減りますよね。

以前何かの記事で見ましたがアメリカのハーバード大学の研究だったか何かで不安を感じた時は「楽しくなってきた」など叫ぶといいと書いてあったのを思い出しました。

少し思考やイメージを変えるだけで良い方に傾くとうことだと思います。これを実践していきたいですね。

不安は良い緊張感を生むメリットもあります。デメリットばかりではないということを知っておくのもいいことですね。

またアドラー心理学ではスポットライトを今現在に当てましょうと言います、過去や未来の事を考えると不安や憂鬱な気分になることもあると思います。でも今を精一杯生きること、その刹那の連続が人生という線になる。こういった考え方もあるのです。気になる方はアドラー心理学の本を読んでみるといいですね。

昔読んだ「嫌われる勇気」再度読みましたが勉強になりますね。オススメです。

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